藤縄謙三『歴史の父 ヘロドトス』(新潮社)そして七名の同志による事後処置の会議では、オタネスが民主制を、メガビュゾスが寡頭制を提案したのに対して、ダレイオスは独裁制を主張し、他の四人の賛成を得て、論争に勝つ(三巻・八〇―八三)。 次に同志の中…
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