柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-08-05から1日間の記事一覧

法文の建て物

先日、バルガス=リョサの講演を見たのは 東京大学・法文2号館だった。 『小島信夫批評集成 2変幻自在の人間』(水声社)やはり学生は、そうたくさんではないが、安田講堂や法文の建て物にたてこもっていた。『セブンティーン』(大江健三郎)についていう…