柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-08-08から1日間の記事一覧

徳冨蘆花、トルストイ訪問

小島信夫「明治の弟とその妻 徳冨蘆花」 『小島信夫批評集成 3私の作家評伝』(水声社)この年(明治三十六年)『寄生木』のモデルとなる小笠原善平が訪れ、後に彼が旭川師団にいるというので、北海道へ夫婦で旅行を企てている。徳冨蘆花 明治三九年 トルス…