柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-08-11から1日間の記事一覧

地震が来てこわれてしまった方が早い

『小島信夫批評集成 7そんなに沢山のトランクを』(水声社) 東京の都市について、いかにも無計画だが建築家は何とかする気はないのか、とバイルレがいった。磯崎(新)さんは、そんなことを考えるよりは、地震が来てこわれてしまった方が早い、といった。 …