柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

地震が来てこわれてしまった方が早い

小島信夫批評集成 7そんなに沢山のトランクを』(水声社

 東京の都市について、いかにも無計画だが建築家は何とかする気はないのか、とバイルレがいった。磯崎(新)さんは、そんなことを考えるよりは、地震が来てこわれてしまった方が早い、といった。

 クロソフスキーといえば、先だって渋谷のシードホールで展覧会があり、あれは浅田彰がやったようですね。



邪馬台国が奈良として、
応神・仁徳の難波王朝(狭義のヤマトでない)を
どう理解すべきだろう。


景初2年(238年)6月または景初3年(239年)6月女王は大夫の難升米と次使の都市牛利を帯方郡に派遣し、天子に拝謁を願い出た。帯方太守の劉夏は彼らを都に送り、使者は男の生口(奴隷)4人と女の生口6人、班布2匹2丈を献じた。
12月、悦んだ魏の皇帝(景初2年だとすると明帝、景初3年だとすると曹芳)は女王を親魏倭王とし、金印紫綬を授けるとともに銅鏡100枚を含む莫大な下賜品を与えた。また、難升米を率善中郎将、牛利を率善校尉とした。
正始元年(240年)帯方太守弓遵は建中校尉梯儁らに詔書印綬を持たせて倭国へ派遣し、倭王の位を仮授するとともに下賜品を与えた。
正始4年(243年)12月、女王俾彌呼は魏に使者として大夫伊聲耆、掖邪狗らを送り、生口と布を献上。皇帝(斉王)は掖邪狗らを率善中郎将とした(『三国志』魏書少帝紀)。
正始6年(245年)皇帝(斉王)は帯方郡を通じ難升米に黄幢(黄色い旗さし)を下賜した。
正始8年(247年)女王は太守王頎に載斯烏越を使者として派遣して、狗奴国との戦いについて報告。太守は塞曹掾史張政らを倭国に派遣した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%AA%E9%A6%AC%E5%8F%B0%E5%9B%BD


252年(神功皇后摂政52年) 百済倭国の同盟を記念して神功皇后へ「七子鏡」一枚とともに「七枝刀」一振りが献上された。


369年(東晋・太和4年) 七支刀が鋳造された。
372年 七支刀が百済から倭国へ贈与された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E6%94%AF%E5%88%80


畝傍橿原宮 前660年1月1日-前585年3月11日 神武天皇 奈良県橿原市畝傍町
葛城高丘宮 前581年1月8日-前549年5月10日 綏靖天皇 奈良県御所市森脇
片塩浮孔宮 前549年7月3日-前511年12月6日 安寧天皇 奈良県大和高田市三倉堂もしくは同県橿原市四条町
軽曲峡宮(軽境岡宮) 前510年2月4日-前477年9月8日 懿徳天皇 奈良県橿原市見瀬町・白橿町
掖上池心宮(葛城掖上宮) 前475年1月9日-前393年8月5日 孝昭天皇 奈良県御所市池之内
秋津島宮 前392年1月7日-前291年1月9日 孝安天皇 奈良県御所市室
庵戸宮(黒田廬戸宮) 前290年1月12日-前215年2月8日 孝霊天皇 奈良県磯城郡田原本町黒田
軽境原宮 前214年1月14日-前158年9月2日 孝元天皇 奈良県橿原市見瀬町
春日率川宮 前158年11月12日-前98年4月9日 開化天皇 奈良県奈良市本子守町
磯城瑞籬宮 前97年1月13日-前30年12月5日 崇神天皇 奈良県天理市渋谷
纒向珠城宮(師木玉垣宮) 前29年1月2日- 70年7月14日 垂仁天皇 奈良県桜井市穴師
纒向日代宮 71年7月11日- 130年11月7日 景行天皇 奈良県天理市渋谷
志賀高穴穂宮 景行天皇 - 131年1月5日- 190年6月11日 成務天皇 滋賀県大津市穴太
穴門豊浦宮 192年1月11日- 200年2月6日 仲哀天皇 山口県下関市長府宮の内町
橿日宮(筑紫訶志比宮) 仲哀天皇 福岡県福岡市東区香椎
磐余稚桜宮(若桜宮) 201年 - 269年6月3日 神功皇后 奈良県桜井市池之内もしくは桜井市
軽島豊明宮(軽島明宮) 270年1月1日- 310年2月15日 応神天皇 奈良県橿原市大軽町
難波大隅宮  応神天皇 大阪府大阪市東淀川区大隅もしくは大阪市中央区
難波高津宮 313年1月3日- 399年1月16日 仁徳天皇 大阪府大阪市天王寺区餌差町もしくは大阪市中央区

磐余稚桜宮 400年2月1日- 405年3月15日 履中天皇 奈良県桜井市池之内もしくは桜井市
丹比柴籬宮 406年1月2日- 410年1月23日 反正天皇 大阪府松原市上田
飛鳥宮 412年12月- 453年1月14日 允恭天皇 奈良県高市郡明日香村飛鳥
石上穴穂宮 453年12月14日- 456年8月9日 安康天皇 奈良県天理市田町
泊瀬朝倉宮 456年11月13日- 479年8月7日 雄略天皇 奈良県桜井市黒崎もしくは桜井市岩坂
磐余甕栗宮 480年1月15日- 484年1月16日 清寧天皇 奈良県橿原市東池尻町
忍海角刺宮 (飯豊青皇女奈良県葛城市忍海
近飛鳥八釣宮(近飛鳥宮) 485年1月1日- 487年4月25日 顕宗天皇 奈良県高市郡明日香村八釣もしくは大阪府羽曳野市飛鳥
石上広高宮 488年1月5日- 498年8月8日 仁賢天皇 奈良県天理市石上町もしくは天理市嘉幡町
泊瀬列城宮 498年12月- 506年12月8日 武烈天皇 奈良県桜井市出雲
樟葉宮 507年 - 継体天皇 大阪府枚方市楠葉丘
筒城宮 511年 - 継体天皇 京都府京田辺市多々羅都谷
弟国宮 518年 - 継体天皇 京都府長岡京市今里付近
磐余玉穂宮 526年 - 継体天皇 奈良県桜井市池之内
勾金橋宮 534年 - 安閑天皇 奈良県橿原市曲川町
檜隈廬入野宮 536年 - 宣化天皇 奈良県高市郡明日香村檜前
磯城島金刺宮 540年 - 欽明天皇 奈良県桜井市金屋
百済大井宮 572年 - 575年 敏達天皇 奈良県桜井市もしくは同県北葛城郡広陵町百済
訳語田幸玉宮(他田宮・磐余訳語田宮) 575年 - 敏達天皇 奈良県桜井市戒重
磐余池辺雙槻宮 585年 - 用明天皇 奈良県桜井市阿倍もしくは桜井市池之内
倉梯宮(倉椅柴垣宮) 587年 - 崇峻天皇 奈良県桜井市倉橋
豊浦宮(桜井等由羅宮) 592年 - 推古天皇 奈良県高市郡明日香村豊浦
小墾田宮 603年 - 推古天皇 奈良県高市郡明日香村雷
飛鳥岡本宮高市岡本宮) 630年 - 636年 舒明天皇 奈良県高市郡明日香村岡
中宮 636年 - 舒明天皇 奈良県橿原市田中町
厩坂宮 640年 舒明天皇 奈良県橿原市大軽町・石川町
百済宮 640年 - 舒明天皇 奈良県桜井市吉備もしくは同県北葛城郡広陵町百済
飛鳥板蓋宮 642年 - 655年 皇極天皇 - 斉明天皇 奈良県高市郡明日香村岡
難波長柄豊碕宮 652年 - 686年 孝徳天皇 大阪府大阪市中央区法円坂
飛鳥川原宮 655年 - 656年 斉明天皇 奈良県高市郡明日香村川原
後飛鳥岡本宮 656年 - 斉明天皇 奈良県高市郡明日香村岡
近江大津宮 667年 - 天智天皇 - 弘文天皇 滋賀県大津市錦織
飛鳥浄御原宮 673年頃 - 天武天皇 - 持統天皇 奈良県高市郡明日香村岡
藤原宮 694年 - 710年(和銅3年持統天皇 - 元明天皇 奈良県橿原市高殿町など
平城宮 710年(和銅3年) - 740年(天平12年)
    745年(天平17年) - 784年(延暦3年元明天皇 - 桓武天皇 奈良県奈良市佐紀町
大養徳恭仁大宮(恭仁宮) 740年(天平12年) - 743年(天平15年) 聖武天皇 京都府木津川市加茂町例幣など
難波宮 726年(神亀3年) - 784年(延暦3年聖武天皇 大阪府大阪市中央区法円坂
紫香楽宮信楽宮甲賀宮) 745年(天平17年) 聖武天皇 滋賀県甲賀市信楽町宮町
保良宮 761年(天平宝字5年) - 764年(天平宝字8年淳仁天皇 滋賀県大津市国分
由義宮 769年(神護景雲3年) - 770年(宝亀元年称徳天皇 大阪府八尾市八尾木
長岡宮 784年(延暦3年) - 794年(延暦13年) 桓武天皇 京都府向日市鶏冠井町など
平安宮 794年(延暦13年) - (1877年(明治10年)保存) 桓武天皇 - 京都府京都市上京区
福原宮 1180年(治承4年) 安徳天皇 兵庫県神戸市兵庫区荒田町など
宮城・皇居 1869年(明治2年) - 明治天皇 - 東京都千代田区千代田
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%B1%85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7