大澤真幸『量子の社会哲学』(講談社) 目的論的な性格は、エンペドクレスに端を発し、アリストテレスも継承した四原資説にも浸透している。地上――厳密には「月」より下の世界――を構成する原資は、四つある、とされた。「土、水、空気、火」の四つだ。 デモ…
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