柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-10-05から1日間の記事一覧

メルロ=ポンティ『知覚の現象学』

吉本隆明の『言語にとって美とは何か』、自己表出といった議論は ソシュールよりメルロ=ポンティに近いのではないか。 メルロ=ポンティ『知覚の現象学』小説、詩、絵画、音楽などの作品は不可分な個体であり、それぞれが表現をおこなっている。だがこれら…