柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-10-11から1日間の記事一覧

ハンナ・アーレント『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』

ハンナ・アーレント『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』 (佐藤和夫編、アーレント研究会訳、大月書店)ヨーロッパの政治思想の伝統は、明確に日時を確定できる始まりを持っている。それは、プラトンとアリストテレスの教義をもって始まっている。私が…