柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-10-20から1日間の記事一覧

汪暉『思想空間としての現代中国』(岩波書店)

汪暉『思想空間としての現代中国』(村田雄二郎・砂山幸雄・小野寺史郎訳、岩波書店)近代国民(ネーション)‐国家(ステート)の形成は、方言を基礎とする書きことばの創出と明らかな関係がある。このことはすでに多くの学者が注目している(1)。ダンテ以…