柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-11-02から1日間の記事一覧

ハンナ・アーレント『暴力について』(山田正行訳、みすず書房)

ハンナ・アーレント『暴力について 共和国の危機』(山田正行訳、みすず書房)アテネの都市国家がみずからの国制をイソノミア(ισονομια)と呼び、ローマ人がみずからの統治形態をキーウィタース(civitas)と呼んだときに、かれらの念頭にあったのは、その…