柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2011-11-19から1日間の記事一覧

平松守彦・丸山眞男「きしみあいから独創が生まれる」

アーレントは、トクヴィルの議論からタウンシップを知ったのではないかと思う。またイソノミアよりタウンシップを強調したかもしれない。福沢諭吉もトクヴィルの言うタウンシップに関心を持ったというのは興味深い。日本の幕府・政府に対する地方の自治のあ…