柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-01-20から1日間の記事一覧

エティエンヌ・バリバール『スピノザと政治』(水嶋一憲訳、水声社)

エティエンヌ・バリバール『スピノザと政治』(水嶋一憲訳、水声社)スピノザは、群集=多数者(マルチチュード)の平等主義と、国家――すなわち、公共の安全と内的信念からなる宗教および、自然的諸原因の連鎖の理性的認識を保証することのできる国家――の設…