柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-01-24から1日間の記事一覧

山城むつみ『ドストエフスキー』(講談社)

山城むつみ『ドストエフスキー』(講談社)は 小林秀雄、バフチンの考察を意識しながら ドストエフスキーを再検討するものだという。 小林よりバフチンへの言及が多く 二葉亭四迷、キルケゴール『死に至る病』、 デリダ『死を与える』などの参照もある。 山…