柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-02-06から1日間の記事一覧

スピノザ『神学・政治論』

スピノザ『神学・政治論 下』(畠中尚志訳、岩波文庫) ヘブライ人たちは、エジプト脱出後はもはや他のいかなる民族の法[jura]にも拘束されず、……かくして自然状態に立ち帰ったのであり、彼ら一同がもっとも信頼するモーセの助言にしたがって、彼らの権利…