柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-02-28から1日間の記事一覧

ゾロアスター、モーツァルト、ニーチェ

ムラデン・ドラー「音楽が愛の糧であるならば」 スラヴォイ・ジジェク+ムラデン・ドラー『オペラは二度死ぬ』(中山徹訳、青土社) 物語(『魔笛』)の筋はよく知られている。〈夜の女王〉は、暴君ザラストロにさらわれた娘のパミーナを救い出すように王子…