柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-03-06から1日間の記事一覧

マルクス「哲学の貧困」

マルクス "Das Elend der Philosophie" 「哲学の貧困」 『マルクス・コレクション2』(今村仁司・塚原史訳、筑摩書房) したがってこうした観念やカテゴリーも、それによって表現されている状態と同じように永遠のものではない。それらははかなく移ろいやす…