柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-03-10から1日間の記事一覧

遊動民と定住革命

國分功一郎も『暇と退屈の倫理学 人間らしい生活とは何か?』(朝日出版社)で 遊動民と定住革命について書いている。 よく誤解されることだが、遊動民は一日中重たい荷物を背負って風に吹かれながら歩き続けているのではない。 現在の遊動民についての研究…