柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-04-25から1日間の記事一覧

オルトヴィン・ヘンスラー『アジール』(国書刊行会)

舟木徹男「解題――アジールの近代――」 オルトヴィン・ヘンスラー『アジール――その歴史と諸形態』(舟木徹男訳、国書刊行会) 彼(ジャン・ジャック=ルソー)がアルプスの自然にはじめて美を見出した人物であることは有名だが(144)、「森に二十歩入れば権力…