柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-06-28から1日間の記事一覧

仏陀とその時代

エリアーデ『世界宗教史3』(ちくま学芸文庫) 生まれるやいなや、菩薩は北に向かって七歩進み、獅子の「咆哮」によって、「私はこの世でもっとも高貴な者、すぐれた者、最年長の者である。これは私の最後の誕生であり、将来ふたたび新たに生まれかわること…