柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-08-05から1日間の記事一覧

中上健次没後20年’12熊野大学夏期特別セミナー「ケンジアカデミア」

柄谷氏が中上作品と幸徳秋水について論じるという事で 大逆事件(明治天皇=父の暗殺計画)=秋幸の父殺し という観点かと予想したがそうではなかった。秋幸は父を殺そうとしたがその父が自殺 =路地を語り続けなければならないのだがその路地が再開発により…