柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-08-08から1日間の記事一覧

地震と大津波

「別冊太陽 中上健次」中上紀「『鳳仙花』 「路地」に生きた女の肉体と魂の輝き」 また、主人公の人生の大きな節目に、終戦前後に紀州を軒並み襲った二度の地震と大津波が投入される。中上紀「豊穣なる「語り」のイニシエーション 『紀州 木の国・根の国物語…