柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-08-09から1日間の記事一覧

折口信夫「沖縄に存する我が古代信仰の残孽(一)」

折口信夫「沖縄に存する我が古代信仰の残孽(一)」 『折口信夫芸能論集』(安藤礼二編、講談社文芸文庫) 沖縄の宗教は、僧袋中の命けて、「琉球神道」と申し候とおり、我が国の固有信仰と全く同一系統に属するものに有之、神道の一分派或は寧ろ、其原始形…