柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-08-20から1日間の記事一覧

折口信夫「異郷意識の進展」

折口信夫「異郷意識の進展」『折口信夫文芸論集』(講談社文芸文庫)即、出石の神宝を護っている、此民族の中から出た田道間守がときじくのかぐのこのみを将来した南方支那は、出石人の故地であったのである。後の浦島ノ子伝説は勿論、既に田道間守の話にも…