柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-11-08から1日間の記事一覧

仮象と観念

ナウマンは任那や白村江の戦について書いているようだ。 以前、任那日本府=ブルターニュ、日本=ブリテンかと考えた。 ネリー・ナウマン「神道と民族宗教」『世界宗教史8』(エリアーデ原案、ちくま学芸文庫) ちょうどこの時代、日本の中心であったヤマト…