柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2012-12-09から1日間の記事一覧

閉じた社会、開いた社会

ベルクソン『道徳と宗教の二源泉』(岩波文庫) 実際、我々の文明社会もまた閉じた社会(societes closes)である。それは全人類という開いた社会(societe ouverte)のことであったか。 柄谷行人×松本哉「生活と一体化したデモは手強い」 『脱原発とデモ』…