ウィットとユーモア
フロイト−柄谷行人のいう「ウィット/ユーモア」は
坂口安吾の「博識/教養」に対応するのか。
10日に柏・松竹で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見たが
宮里藍、ルパン三世・カリオストロの城、砂の惑星、
ヨン様、美女軍団という感じだった。
「砂の惑星」を思い出したのは
音楽、いくつかの場面、ゴブレット・室内などのデザイン、”魔法”だが
これからは「ハリー・ポッター」と比較すべきなのは
「魔女の宅急便」より「砂の惑星」なのかと。
(「ハウルの動く城」は、スタジオ・ジブリと提携している
ディズニーが宮崎駿に「ハリー・ポッター」を
作らせたのではないかと思っている)
witは、witch、wizardに関係ありそうだが
(僕は2003年1月にニューヨークで
ウィザーズのマイケル・ジョーダンを見た)
「生活に基づいた教養に欠ける」のかもしれない。