柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

双子の妹はナース

sasaki_makoto2006-12-04

ヘビはエビに通じるのではないか。


LONDONはLANDに。


ブルグ(町)、ブルジョア(市民)、ブルガリア、ベルギー。



石田英一郎岡正雄江上波夫・八幡一郎『日本民族の起源』

この神話の主要素の一つは、天神タカミムスビが孫を山の峰に降下させる、ということだろうと思う。この種の祖神の山上への降下をモチーフとする神話は、古朝鮮檀君神話や六伽耶国の祖が亀旨峰に天降ったという開国神話その他にもみられる。檀君神話においては、天神が子に三種の宝器を持たせ、五伴緒ではないが、風師、雨師、雲師というような三職能神を随わせて山上の檀という木のかたわらに降下させて、これが朝鮮を開いた。タカミムスビ=ニニギ神話との形式類似がいちじるしい。また山上の峰がソホリといわれ、朝鮮語の都(Seoul)の意の蘇伐あるいは所夫里と同一語であり、前述の亀旨が高千穂の患触のクシと同一語であることも明らかである。