柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2006年のインダストリア

sasaki_makoto2006-12-03

新宿住友ビルに行ったのは、88年に
経済学研究科修士課程を受験した頃、
就職活動(就活ではない)で行ったCSKの面接以来。


未来少年コナン」のインダストリアのような三角ビル。


12/2 柄谷行人萱野稔人「国家と資本主義」 朝日カルチャーセンター
産業革命」は「インダストリー」により
「工業革命」という訳の方が正確だそうです。



12/10 布袋寅泰 品川ステラボール
12/23 工藤静香 ディナーショー 品川プリンスホテル
12/24 華原朋美 ディナーショー 赤坂プリンスホテル



金達寿『朝鮮』(1958年、岩波新書

 私はいま、今年一月に刊行された石田英一郎岡正雄江上波夫・八幡一郎共著『日本民族の起源』をおもしろくよみおわったところであるが、それによると、どうやら、日本の天皇家の先祖こそは、まちがいなくこの朝鮮人であるらしい。くわしくは本書によってもらうが、四世紀の半ばごろ大和王朝をうちたてた天皇家は、日本では任那といわれ、わが『三国史記』では加耶または金官国といっている南朝鮮の駕洛(六伽耶)から渡ってきた「大陸北方系騎馬民族の一派」だというのである。

 私はまず、朝鮮および朝鮮民族というものを、日本との関係でみておきたいからにほかならないが、この『日本民族の起源』にのべられていることは、われわれはすでに金沢庄三郎『日鮮同祖論』のなかなどでもそれとなくみてきていたところのものでもある。



「七支刀」の7本の刃は、天皇家を中心とした
6つの豪族を表すという説もあるが、
伽耶の6なのだろうか。


開化記・垂仁三年紀

天之日矛−多遅摩母呂須玖−多遅摩非泥−多遅摩比那良岐−多遅摩比多可−葛城高額比売命
 −息長帯比売命神功皇后)−応神天皇