柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

品川庄司のネタのつまらなさについて

sasaki_makoto2007-05-01

ダイノジ品川庄司のネタは面白くない。

お笑い芸人は、現在、テレビのバラエティ番組でフリートークをし
ネタをやらない事がステータスになっているという。


中沢新一氏の「チベットモーツァルト」「野ウサギの走り」は、
タイトルに「の」があってジブリ作品的である。
浅田彰氏の「構造と力」「逃走論」に比べて。


日本の批評界で、いわばネタ=論考を発表し続けているのが
柄谷行人氏だろうか。


フリートークばかりやっていると
ネタがつまらなくなる。