大江健三郎『取り替え子』(講談社)
イタリアの映画祭で賞を得たコメディアン出身の監督が、受賞映画のプロモーションにアメリカに出かけて、おおいに受けたという、
――吾良さんが屋上から下を見おろした時、私の受賞が背中をチョイと押したかもしれない、というコメントを読んだ時も、こういう品性の同業者かと思っただけだ。
ビートたけしがこのような発言をしたらしい。
批評空間第2期の出版社として
太田出版(太田プロ系?)を選んだのは
北野武作品を評価する浅田彰氏だった。
大江健三郎『取り替え子』(講談社)
娘の掌に射精することを許されたが、彼女の言葉を使うならそれはセックス以上だが、セックスではなかった。
これが大江健三郎の作品の品性でもある。