批評を批評する 東京国立近代美術館
竹内あいがWATER POLEで作品を出したのは
柄谷行人が『世界共和国へ』を岩波新書で
出したようだと思った。
キレイなパッケージのシリーズに大物が登場。
「批評を批評する」というシンポジウムの会場は
東京国立近代美術館の地下。
東京駅から東西線の大手町に乗ろうと歩いたら
地下道が皇居の境界線に影響されて
曲がっている。
国立近代美術館の竹橋まで歩けるなと気づき
地上に出ると、歩行者天国で
庶民(皇居の住人とは違う)が
自転車に乗ったり走ったりしている。
歩行者天国は勤労感謝の日(新嘗祭)だからか
毎週日曜ではないと思う。
シンポジウム。
柄谷行人氏の「文学ではなく批評が終わったのだ」という
話が印象的だった。
途中退出で竹内あいのオフ会へ。