柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

批評を批評する 東京国立近代美術館

sasaki_makoto2008-11-24

竹内あいがWATER POLEで作品を出したのは
柄谷行人が『世界共和国へ』を岩波新書
出したようだと思った。
キレイなパッケージのシリーズに大物が登場。


「批評を批評する」というシンポジウムの会場は
東京国立近代美術館の地下。

東京駅から東西線の大手町に乗ろうと歩いたら
地下道が皇居の境界線に影響されて
曲がっている。

国立近代美術館の竹橋まで歩けるなと気づき
地上に出ると、歩行者天国
庶民(皇居の住人とは違う)が
自転車に乗ったり走ったりしている。

歩行者天国勤労感謝の日新嘗祭)だからか
毎週日曜ではないと思う。


シンポジウム。

柄谷行人氏の「文学ではなく批評が終わったのだ」という
話が印象的だった。

皇居の目の前の地下で
共産主義天皇主義について。


途中退出で竹内あいのオフ会へ。

去年の12月も立命館柄谷行人の後、
信長書店竹内あいでした。