柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

オウム解体 宮崎学VS上祐史浩 雷韻出版


【序 章】オウム真理教――どうにも気に掛かってしょうがない連中
【第一章】オウム事件――お前らだいたい何考えているんだ
【第二章】上祐史浩――そもそもお前、どういう奴だ
【第三章】麻原彰晃の実像――実務能力の欠如した、カリスマ的神秘主義者?
【第四章】麻原とその弟子――お互いの心理的関係
【第五章】上祐史浩、教義を語る――オウムは時代より少し先行した価値観を
                 有しているのです
【第六章】事件の背景――麻原の狙いは、政府転覆
【第七章】オウム新法――”身分法”は絶対に許さない
【第八章】アレフの今後――社会のガン細胞として生きてゆけ!
【終 章】インタビューを終えて――オウム事件、私の総括