柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

札幌や東京に行く目的が増えたような

10月9日、新宿で12月、四谷で2月の柄谷行人の支払いをしてきた。


布袋寅泰のファンクラブ限定ライブも
曜日が違えばファンクラブに入って
申し込んだかもしれない。


ヘーゲルの次はスタロバンスキーか田中克彦か。


ヘーゲル『歴史哲学 上』(岩波書店

自由をただ形式的、主観的〔個人的、恣意的〕な意味だけから見て、自由の本質的な対象と目的とを捨象するのは、自由を永久に誤解するものである。だから、一寸見るとこの個別的な個人そのものに属するにすぎない衝動、情慾、情熱、及び気儘、我儘に対する制限は自由の制限に見られるが、実はこのような制限こそ、却って解放のための不可缺の條件なのであって、社会と国家とはむしろ自由が実現されるための体制なのである。