柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

避難所(アジール)

マックス ヴェーバー『古代ユダヤ教 中』(内田芳明訳、岩波文庫

 避難所(アジール)の諸都市もこのレビびとの諸都市の中に数えられる。


「歴史の概念について〔歴史哲学テーゼ〕」『ベンヤミン・コレクション1』(浅井健二郎訳、ちくま学芸文庫

 ちょうどモードが過去の服装を引用するように、フランス革命古代ローマを引用した。


2日、旭川の図書館で借りて来た。

レヴィナスフッサール現象学の直観理論』『聖句の彼方』『貨幣の哲学』
『実存の発見』『諸国民の時に』(法政大学出版局

トロツキー『永続革命論』(光文社古典新訳文庫
レーヴィット『ヤーコプ・ブルクハルト』(ちくま学芸文庫
レヴィナス『固有名』『外の主体』(みすず書房
廣松渉マルクス主義の地平』(講談社学術文庫
資本論の哲学』(平凡社
佐々木高明『照葉樹林文化とは何か』(中公新書
槌田敦『「地球生態学」で暮らそう』(ほたる出版


マックス ヴェーバー『古代ユダヤ教 下』(内田芳明訳、岩波文庫

 しかし〔カンビュセスII世の弟バルディヤの名をなのった〕にせスメルディス〔ガウマタ〕の反乱のときに、ダビデ氏族のこの地位が政治的に疑わしいものであることが実証されたためだと推量されるが、その政策は放棄されたにちがいない。


カンビュセス2世(? - 紀元前522年)
しかし、まもなくスメルディスはダレイオス1世に殺害され、ダレイオスは自身が王位継承権を主張した。ダレイオスによれば、謀反人は実は本物のスメルディスではなくゴーマタという名のマギであり、本物のスメルディスは3年ほど前に殺害されていたとのことである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%A5%E3%82%BB%E3%82%B92%E4%B8%96


スメルディス(? - 紀元前525年あるいは522年)
アケメネス朝ペルシアの太祖キュロス2世の息子で、カンビュセス2世の弟。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9


釈迦(一説に前463年 - 前383年、前560年 - 前480年等)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%88%E8%BF%A6


佐藤任氏もゴーマタ=ゴータマと考えたらしい。
スメルディスとシュメールの関連も気になる。
http://www.shuppansinsha.com/sub_buddanazo.html