柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

柄谷行人・奥泉光・いとうせいこう「世界史の構造」

sasaki_makoto2011-01-18

大阪で「世界史の構造」を語る+15日の講演
という内容だった。
「世界共和国へ」(遊動民とバンドの区別が明確でない)
「哲学の起源」(国家の為の哲学、ヘロドトスについては言及なし)

柄谷氏はほぼ地元の大阪のためか
東京の講演と違ってリラックスしていた。

ミスマッチでの打ち上げには下記にあるように
柄谷行人夫妻、奥泉光いとうせいこう
絓秀実、丹生谷貴志中島一夫前田塁といった
方々の中、参加させて頂きました。


seikoito
交換様式Dが普遍宗教以外に出現する場合があり、それが災害のあとに顕著だと柄谷行人はいう。略奪が起きるなどというデマは国家が必要とされようと流す情報であり、実際は氏族社会的な互酬性が現れる、と。俺的に言えば、善のアソシエーション!
約5時間前
打ち上げに学生30人くらい参加。奥泉さん、スガ秀美さん、そして二十年ぶりくらいに会えた丹生谷貴志さんも。後ろ髪を引かれる思い。学生に囲まれる柄谷さん、いいなあ。俺も囲んでたようなもんだしなあ。
約5時間前
柄谷行人@近畿大学、ただいま打合せ。「世界史の構造」に書かなかったことを今日は話すとのこと。横からギャグ入れていいかと聞いたところ、「ギャグあり!」と即答w。
約9時間前


中島一夫 http://d.hatena.ne.jp/knakajii/20110106/p1