柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

atプラス09 特集「震災・原発と新たな社会運動」

太田出版 発売予定日 2011年8月9日
【特集】震災・原発と新たな社会運動
大澤真幸×山口二郎×柄谷行人×磯崎新×いとうせいこう
 +丸川哲史岡崎乾二郎浅田彰
「シンポジウム 震災・原発と新たな社会運動」
柄谷行人「自然と人間――震災後に『世界史の構造』を読む」
岡崎乾二郎「確率論的主体性と放射的抵抗線――諸器官のエス的なアソシエーションに向けて」
・小林敏明「脱原発――ドイツ的決断の背景について/緑の党エコロジー運動」
・石山徳子「アメリカ合衆国と切り捨てられる弱者たち――高レベル放射性廃棄物の処分問題をめぐって」
高澤秀次吉本隆明と「文学者の原発責任」――八〇年代から3.11以降へ」
【連載】
大澤真幸 可能なる革命 第2回
「フライングを怖れる者たち」
・杉並区区会議員 曽根文子 (杉並・生活者ネットワーク)
我は如何にして活動家となりし乎 第7回
石山修武 Review of the Previous Issue
「自然――根本のインフラストラクチャー
鈴木一誌 デザイン覚書24
http://www.ohtabooks.com/publish/2011/08/09181230.html
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-7783-1272-5&Sza_id=MM