柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

生麦事件

大熊一夫『精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本』(岩波書店) 

 一九六四(昭和三九)年三月二四日、ライシャワー米国大使が統合失調症の少年に刺されて重傷を負い、”精神病者を「野放し」にするな”の嵐がまきおこった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BBO%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC


これを読んで、1960年の浅沼稲次郎暗殺事件とそれをモデルにした
大江健三郎「セヴンティーン」「政治少年死す」を思い出した。

下記も歴史的な殺傷事件について。


コンスタンチン・ヴァポリス『日本人と参勤交代』(柏書房

 街道上の優先権にかかわって、凄惨な事件が、文久二(一八六二)年に東海道川崎宿神奈川宿の間の路上で起こっている。

 生麦事件として知られるこの事件は、四人のイギリス人と、薩摩藩の隠居大名・島津久光の一行との間で発生した。上海の商人C・L・リチャードソンが殺害され、横浜在住の商人C・クラークとウィリアム・マーシャルの両名が重傷を負ったこの事件の詳細については、いくつかの異なる証言が残っている。


生麦事件は昔、少年ドラマ・シリーズ「幕末未来人」(77年)で知った時の印象が強い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%95%E6%9C%AB%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%BA
少年ドラマ・シリーズといえば「七瀬ふたたび」(79年)。
映画版はなんとなく知っていたが
家族八景・芝生は緑」の多岐川裕美と
中川翔子監督を知り驚く。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E7%80%AC%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%9F%E3%81%B3


出雲大社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E9%9B%B2%E5%A4%A7%E7%A4%BE
日御碕神社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%BE%A1%E7%A2%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE