柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

批評空間 第2期 II-15, 1997.10「特集=ドゥルーズ」

II-15, 1997.10「特集=ドゥルーズ
木村敏新宮一成浅田彰柄谷行人生の哲学死の欲動」pp.6-34

小特集 ドゥルーズ
宇野邦一浅田彰「再びドゥルーズをめぐって」pp.121-136
Alan Badiu「潜在的なもの」II-15(鈴木創士訳)pp.137-146        
• Eric Alliez「ドゥルーズにおけるベルクソニスムについて」II-15(大原理志訳)pp.147-164

· 東浩紀デリダ試論4上:存在論的、郵便的」pp.60-79                   
· 磯崎新「『重源』という問題構制」?pp.184-195
· 小林敏明「時間と他者 西田幾多郎」?完pp.165-183
· 絓秀実「「非―真理」にいたる病:帝国の文学?」pp.196-214                
· Ioannis Menzas「ロンドンの金之助 貨幣・模倣・名」pp.215-233
· Paul de Man「美学イデオロギー」(上野成利訳)?pp.51-19
· 柄谷行人「死とナショナリズム:第一部フロイト」pp.35-50
· Jacques Derrida「弔鐘」II-15?(鵜飼哲訳)pp.249-234
· Slavoj Zizek「サイバー・スペース,あるいは存在の耐えられない閉塞」II-15?(鈴木英明訳)pp.80-99
· 上村忠男「唯物論と「反転する実践」:グラムシをめぐって?」pp.100-120