批評空間 第2期 II-23, 「特集=貨幣主体と国家主権者を超えて」
II-23, 1999.10「特集=貨幣主体と国家主権者を超えて」
• 市田良彦・西部忠・山城むつみ・柄谷行人「共同討議:貨幣主体と国家主権者を超えて」pp.6-36
• 山城むつみ「生産協同組合と価値形態」pp.37-63
• 彦坂尚嘉「電脳化社会と美術の変動:「グロ−バル・コンセプチュアリズム」展を見て」pp.124-147
• 坂本龍一・浅田彰「討議 20世紀音楽史の終わりに:オペラ『LIFE』の位置」pp.148-161
• Jacques Derrida「歓待、正義、責任 ジャック・デリダとの対話」II-23(安川慶治訳)pp.192-209
• Slavoj Zizek「政治的主体化とその運命」II-23?(酒井隆史・澤里岳史訳)pp.210-226
• Judith Butler「単に文化的な」II-23(大脇美智子訳)pp.227-240
• Nancy Fraser「ヘテロセクシズム、誤認、そして資本主義:ジュディス・バトラ−への返答」II-23(大脇美智子訳)pp.241-153
· 松浦寿輝「方法序説」?pp.162-175
· 小泉義之「ドゥル−ズにおける意味と表現」?pp.176-191
· 磯崎新「建築における「日本的なもの」」?pp.64-83
· 岡崎乾二郎「経験の条件?:三位一体」pp.84-110
· Massimo Cacciari「世紀転換期のウィ−ン」?(廣石正和訳)pp.111-123
· Jacques Derrida「弔鐘」?(鵜飼哲訳)pp.285-268
· 阿部和重「プラスティック・ソウル」?