柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

新宿西のグランド・ゼロ

sasaki_makoto2006-04-16

久しぶりに新宿に行ったら、
西口にニューヨークのグランド・ゼロのような建築現場があり、
JR駅内の通路の改装が進み、
大友克洋らしいカップヌードルの広告を知った。


AKIRA」は吉祥寺付近への
原子爆弾投下後、2019年の物語。


以前、後楽園ゆうえんちで
ボウイのライブ上映会があるというので、
後楽園だけに東京ドームのLAST GIGS ??
(ビデオが市販されるはるか前)と
期待して見に行ったら、CASE OF BOφWYだった。
その時の絶叫マシーンの広告が大友克洋氏。


ブレードランナー」の影響か、
ボウイ「MARIONETTE」のGAINAX製作のアニメも”2019年”。


仕事で三鷹に行っていた時、GAINAXの前を通りました。


2003年1月、ニューヨークで
タワーレコードで「AKIRA」を買って
グランド・ゼロへ。


ジル・ドゥルーズ想像界への疑義」
『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出書房新社

それから、映画が「カント的」転回をとげるとき、つまり時間を運動に従属させることをやめ、逆に運動を時間の従属物にするとき(時間的関係を提示する偽りの運動が出現するとき)、今度は映画のイマージュは〈映像=時間〉となって、映像の自己時間化が実現する。