柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

キャサリン・ゼータ・ガンダム

ジェームズ・スロウィッキー『「みんなの意見」は案外正しい


 さらに言えば、だいたいにおいて過激派のほうが穏健派より自分の正しさを確信しているし、
 頑固なので、議論を重ねると集団全体は極端な方向に引っ張られがちだ。


案外面白い本。

2002年のワールドカップでイタリアが韓国に敗け、
イタリアのサッカーは普段から審判、八百長の疑惑がある、という話題で
中田英寿がイタリア、石原慎太郎が国政を去ったのは
そういう理由かと。

国家による徴税で萱野稔人氏、
渋滞緩和の為の”通行税”で猪瀬直樹氏を思い出す。


土曜日、WOWOWで「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」、
21:30からLaLa TVで「冬のソナタ」第2章を見た。

Zといえば「マジンガーZ」「ドラゴンボールZ」「老人Z」
「Z(ツェット)」…。


アムロ、まだセイラさんの事が好きなんでしょ」


 アムロ=ユジン
 クアトロ(ヨン?)・バジーナ=ミニョン


と言ったところか。

やはり、10年後、など「冬ソナ」的である。

「冬ソナ」第1章の1992年の放送室で
「2002」という文字が見えた。