柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

ようこそ目黒へ

sasaki_makoto2006-09-08

昨日、地下鉄・南北線で女子高生を見て
宮崎駿の「さらば愛しきルパンよ」について。


南北線と美少女。


制作時の81年に現実の南北線は無かったが
現在の路線は意識されていただろうか。


宇多田ヒカルの「Wait & See」の”飛ぶバイク”も
思えば、小山田マキが操るラムダ的であり
地下鉄への通路を飛ぶ必然性があったのかもしれない。


9、10日の代々木ライブは
そんな事も考えながら。




スピノザ 幾何学的秩序に従って論証された エチカ
畠山尚志訳 岩波文庫

第一部 神について
第二部 精神の本性および起源について
第三部 感情の起源および本性について
第四部 人間の隷属あるいは感情の力について
第五部 知性の能力あるいは人間の自由について


スピノザ 国家論 畠山尚志訳 岩波文庫

一友人にあてた著者の手紙
第一章 序論
第二章 自然権について
第三章 国家の権利について
第四章 最高権力の所管事項について
第五章 国家の目的について
第六章 君主国家について
第七章 君主国家について つづき
第八章 貴族国家について
第九章 貴族国家について つづき
第一〇章 貴族国家について つづき
第一一章 民主国家について



作品社 http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/


カルチュラル・ターン
F・ジェイムスン 合庭惇他訳 2940円


ハンナ・アーレント
J・クリステヴァ 松葉他訳 3990円


ヘーゲル「エンチクロぺディ」 長谷川宏個人完訳
1 論理学
2 自然科学
3 精神哲学


アドルノ 道徳哲学講義 船戸訳