鈴鹿も西麻布も雨ですか
高城剛『ヤバいぜっ! デジタル日本』(集英社新書)は
「ファインディング・ニモ」吹替版のようだった、まさに。
柄谷行人、宮崎駿、宇多田ヒカル、大友克洋など
どうでも良くなる感じ。
『デジタル日本人』(出版記念パーティに行った)から10年、
”トランス・カルチャー”といったところか。
高城剛『ヤバいぜっ! デジタル日本−ハイブリッド・スタイルのススメ』(集英社新書)
まして、ライブドアのサイトなど、ヤフーとそっくりである。この二者はデザインだけではなく機能も近いものがあり、お互いメジャーなコンテンツを持っているにもかかわらず、サイトのアクセス数の開きは100倍以上ある。
高城剛 http://www.takashiro.com
wonder沖縄 http://www.wonder-okinawa.jp
高城氏も「冬のソナタ」に何度も言及していたが、
音楽について。
NHKが日本での放送用に音楽を変えた事に関心があったが
(「日本書紀」の成立を連想しながら。1、2話=高校時代、神代)、
最近、日本の倉本祐基氏がライブだけではなく
実際のサントラのピアノを弾いていたと知った。
テーマ曲も「愛はかげろう」に似ているのではなく
日本向けに意図的に似せたのではないか。
韓国にとって、映画・ドラマは興業成績を計算された国家事業なのだ。