柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

明治天皇が柏に

sasaki_makoto2006-12-16

来年は1月に靖国神社、2月に市ヶ谷の防衛庁に行こうと思ってます。


全浩天『朝鮮からみた古代日本 古代朝・日関係史』(未來社)

 『古事記』や『日本書紀』などが伝える天日槍の伝承は、新羅の王子、天日槍が小舟で日本に渡った美しい妻を追って日本に渡来したことを語っている。


天日槍は、『三国遺事』の説話「延烏郎・細烏女」と深く関わっているように思える。


全氏の著書を読むと、日本の歴史は、多くの移住者をもたらした
朝鮮の手のひらにあるに過ぎないかのようだ。
氏の関心はそれよりも渤海の再評価にある。


「朝鮮」という名は、元は紀元前の中国での呼び方のようだ。


「朝」と「日」との関連。


670年、国号を「倭」から「日本」に。