柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

柄谷行人・高澤秀次 世界システムとアジア

sasaki_makoto2008-01-12

長池講義と同様、高澤氏作成のレジュメが配られる。

現在、自身では「ルパン三世」を描かなくなった
モンキー・パンチのようだ。



1000人の”出アフリカ”の話をしていた。


僕は、ユダヤ教キリスト教が宗教であれば、
アフリカ(出エジプト)から
アフリカ(近代の旧ヨーロッパ領におけるキリスト教)へ


言語も
アジア(インド・ヨーロッパ語が発生したという)から
アジア(現代インドにおける英語)へ


近代の帝国主義によって結果的に環流したようだ
と思っている。