柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

インド、インダス、ガンジー、ガンジス

sasaki_makoto2009-03-28

ATJのメルマガより

●5 at(あっと)編集室から

【お知らせ】
2005年5月に創刊準備号をお送りしてから約4年、おかげさまで順調に刊行を続
けてまいりました季刊『at』は、4月1日刊行の第15号をもちましてATJと太田
出版の協同刊行を終了し、次号からは太田出版単独での刊行となります。

世界規模で経済・政治のパニックが深まりを見せる一方で、オルタナティブ
回路の模索が各所で始まっています。『at』編集部は体制が変わったのちも、
こうした試みに関わっていくつもりです。
今後とも、みなさまの変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

なお、第16号は編集体制の見直しなどのため、7月中旬の発行となります。
それ以降は、3ヶ月ごとの季刊であることに変更ありません。
正確な刊行日は後日太田出版のHPに掲示しますので、ご覧になって下さい。

0号から15号のバックナンバーのお問い合わせは、太田出版とAPLA(あぷら)
の双方で承りますが、16号以降のご購読その他に関するお問い合わせは、太田
出版までお願いいたします。

太田出版
Tel: 03-3359-6262(代表)
Fax: 03-3359-0040
URL: http://www.ohtabooks.com/



東浩紀ゲーム的リアリズムの誕生』(講談社現代新書

実際にいまネットでは、上遠野浩平のデビューに切断を見いだし、ライトノベルの可能性の中心をセカイ系や一般文芸との境界的な作品に定め、『スレイヤーズ!』や後述の『ロードス島戦記』から切り離して考える言説が現れ始めている。

 美少女ゲームの大部分は、男性のプレイヤーが、同じく男性の視点人物に同一化し、作品内世界で女性キャラクターと性行為することを目的として作りあげられている。