柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

第四回 長池講義

sasaki_makoto2009-03-29

東浩紀ゲーム的リアリズムの誕生』(講談社現代新書)を読んで
ゲームのストーリーや登場人物のために
あらかじめ設定された情報をデータベースかと理解する。

今日の苅部直氏は柄谷行人氏にとっての
データベースのようだった。
ロボットのようでも。

4象限、デモ、ネグリ=ハート批判など
それほど目新しい話は無かった。

今年の秋にインスクリプトから
柄谷氏の未収録エッセイ集が2冊出版されるそうです。


いとうせいこう http://ameblo.jp/seikoito/day-20090328.html