柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

明日からソンタグ『書くこと、ロラン・バルトについて』を読もう

ヘーゲル『美学』(岩波書店

 人間は自分が動物であることを知っているということによって、動物より高い領域に達するのであり、ここにおいてはやがてまた人間が精神であるという規定も同時に実現されることになる。


コジェーヴは、日本に比べてアメリカが動物的だと言ったと思う。

ヘーゲルは芸術を賛美しているようで
ヴァレリーとどこが対立するのかと思ったが
やはり芸術のとらえ方も弁証法的だ。