柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

四象限に迷う

アドルノ 文学ノート2』(みすず書房)も
日曜までに読み終って図書館に返せるなら
東京に持って行きたいが、飛行機の手荷物の
制限があるので。


アドルノ 文学ノート1』(みすず書房

ゲオルゲは、正当にも次のように述べている。翻訳者の使命とは、外国の著者を紹介することなどではまったくなく、その著者のために、自国語で記念碑を建てること、あるいは、ベンヤミンの思考がそれに近いものになったのだが、自国語を外国語の詩作品の侵入によって拡大し高めることである、と。