柄谷行人を解体する

批評家・柄谷行人を―カント、マルクスを視軸にして―読む

2010-2019

2010.1 「天の邪鬼マサオ・ミヨシ」 新潮1月号
2010.1 『トランスクリティーク カントとマルクス』 岩波現代文庫
2010.1.30 「7年後 2」(磯崎新
       「情報・空間・建築」(磯崎新伊東豊雄浅田彰
       「〈Anywise〉をめぐって」(磯崎新岡崎乾二郎浅田彰
       『Any:建築と哲学をめぐるセッション 1991-2008』 鹿島出版会
       「アソシエーションをめぐって」 関西 よつ葉会
2010.2 「『世界共和国へ』に関するノート14」 atプラス03
2010.2.7 「「神の存在証明」必要だった理由」 朝日新聞
2010.2.27 「世界同時革命を論じる」岡崎乾二郎) 近畿大学コミュニティカレッジ
2010.3.7 「「視差」戦略的に全面的に再編成」 朝日新聞
2010.3.13 「アジア共同体をめぐって――トルコと日本を中心に」
       (新井政美・イナン・オネル・高澤秀次) 長池公園自然館
2010.4.3 朗読会(古井由吉町田康) 風花
2010.4.18 「「未開」通念を根本的にくつがえす」 朝日新聞
2010.5.15 「風花」30周年を祝う会 ハイアットリージェンシー東京
2010.5.16 「内部から公然と シオニズム批判」 朝日新聞
2010.5.27 「世界史の構造について」 大谷大学
2010.6.6 「ゼロ年代の50冊 2000-2009 『トランスクリティーク』」 朝日新聞
2010.6.20 「「文学と革命の「友情」 意味があった80年代」 朝日新聞
2010.6.24 『世界史の構造』 岩波書店
2010.7.5 「人類史的視点を持っていれば悲観的になる必要はない」 朝日新聞GLOBE
2010.7 「科学の限界」(福岡伸一福岡伸一『エッジエフェクト』 朝日新聞出版
2010.7.18 「地方と中央の相互交流」 朝日新聞
2010.8.8 「「神学」の復活 宗教批判を批判」 朝日新聞
2010.8.9 「ありうべき世界同時革命」(大澤真幸岡崎乾二郎
2010.8.20 「未来について話をしよう」(苅部直) 週刊読書人
2010.8.24 近藤康太郎「国連から世界共和国へ至る道 柄谷行人「世界史の構造」」 朝日新聞
2010.8.27 「世界史の構造と革命」(高澤秀次) 四谷アートステュデウム
2010.8.29 「18世紀欧州に発する「否定」を批判」 朝日新聞
2010.9.8 「世界同時革命―その可能性の中心」(奥泉光島田雅彦
2010.9.11 「第七回 長池講義 世界史の構造」(大澤真幸苅部直島田裕巳高澤秀次
2010.10 「平和の実現こそが世界革命」(岡本厚) 世界10月号
2010.10 「ありうべき世界同時革命」(大澤真幸岡崎乾二郎) 文學界10月号
2010.10.10 「一日を再現、積年の疑問解けた」 朝日新聞
2010.10 「俳句から小説へ 子規と虚子」『道の手帳 正岡子規河出書房新社
2010.10.24 「チベットへの憧れ、「鏡」としての歴史」 朝日新聞
2010.10.26 講演 ダブリン
2010.11 「世界同時革命 その可能性の中心」奥泉光島田雅彦) 群像11月号
2010.11.5-7 講演 ソウル
2010.11.8 「『世界史の構造』を読む」(大澤真幸苅部直島田裕巳高澤秀次) atプラス06
2010.11.15 「危機の時代のキリスト教」(佐藤優) 紀伊國屋ホール 
2010.11.21 「異質なものの遭遇 新たな意味へ」 朝日新聞
2010.11.24 朝日新聞書評委員会
2010.11.27 カレキナダ 9−7 太田出版
2010.12.11 講演
2010.12.12 「「日本国憲法第9条」を実現すること!」山口二郎) 静岡県舞台芸術公園
2010.12.17 「世界共和国あるいは世界史の構造」 ライプチヒ
2010.12.19 「知の森深く分け入る 道を照らす光探して 書評委員お薦め「今年の3点」」 朝日新聞
        「書評委員 この1年」

2011.1 「国境を越える革命と宗教」(佐藤優) 中央公論1月号
2011.1.9 「胸の底に流れる、定住以前の記憶」 朝日新聞
2011.1.15 「『世界史の構造』余滴」高澤秀次) 朝日カルチャーセンター湘南
2011.1.18 「世界史の構造」奥泉光いとうせいこう) 近畿大学
       「『幻の男たち』について」(浅川マキ)『ロング・グッドバイ 浅川マキの世界』 白夜書房
2011.1.20 「語る:柄谷行人さん 『世界史の構造』売れ行き好調」(棚部秀行) 毎日新聞
2011.1.27 「柄谷行人さん、次作は「哲学の起源」 公開講義で言及」(大上朝美) 朝日新聞
2011.1.28 「柄谷行人著『世界史の構造』を読む〜柄谷行人氏を囲んで〜」山口二郎・村上信一郎)
       北海道大学
2011.1.30 「世界史の構造と革命」(高澤秀次) 述4
2011.2 「カレキナダ再結成」 文藝春秋2月号
2011.2.6 「相互扶助の出現、無法状態でなく」 朝日新聞
2011.3.6 「「普遍」と「特殊」、二つの観点交差」 朝日新聞
2011.3.8 「資本=ネーション=ステートをどう超えるか」 世界・別冊
2011.3.12 「第八回 長池講義 中国の左翼について」丸川哲史) 長池公園自然館
2011.3.15 「地震と日本」
2011.3.16 "Earthquake and Japan" UNIVERSITAT LEIPZIG
2011.3.24 "How Catastrophe Heralds a New Japan" counterpunch
2011.3.30 柄谷行人さんからの手紙
2011.4 「イソノミアと民主主義の現在」山口二郎) 文學界4月号
2011.4.6-8 セミナー カリフォルニア大学アーバイン
2011.4.8 『柄谷行人中上健次全対話』(中上健次) 講談社文芸文庫
2011.4.24 反原発デモ 長池評議会
2011.5 「地震と日本」 現代思想5月号
2011.5.7 原発やめろデモ!!!!!!! 長池評議会
2011.5.10 「相次ぐ原発デモ 若者や知識人の参加も」(樋口大二) 朝日新聞
2011.5.15 「住民運動が阻んだ巨大プロジェクト」 朝日新聞
2011.6.5 「震災・原発と新たな社会運動」磯崎新大澤真幸山口二郎いとうせいこう) 紀伊國屋ホール
2011.6.11 反原発デモ associations.jp
2011.6.17 「反原発デモが日本を変える」 週刊読書人
2011.6.18 「自然と人間− いま、世界を考える」 朝日カルチャーセンター湘南
2011.6.21 「原発震災と日本」 内橋克人編『大震災のなかで 私たちは何をすべきか』 岩波新書
2011.6.27 「文学と精神分析──「症例」ポール・ヴァレリーをめぐって」(山田広昭)  東京大学
2011.7 「哲学の起源 第一回」 新潮7月号
2011.7 「故郷・新宮への愛と憎しみ 中上健次へ」文藝春秋編『弔辞―劇的な人生を送る言葉』 文春新書
2011.7.10 「「国家権力縛る」基本は今日的」 朝日新聞
2011.7.23 反原発デモ associations.jp
2011.8 「哲学の起源 第二回」 新潮8月号
2011.8.9 「震災・原発と新たな社会運動」
       (磯崎新大澤真幸山口二郎いとうせいこう丸川哲史岡崎乾二郎浅田彰
       「自然と人間 震災後に『世界史の構造』を読む」 atプラス09

2011.8.27 原発も再処理もいらない くり返すな! 原発震災 つくろう! 脱原発社会 新宿デモ
        associations.jp
2011.8.28 「複眼的視点 世界史の中で通観」 朝日新聞
2011.9 「哲学の起源 第三回」 新潮9月号
2011.9.4 「柄谷行人の思想が問いかけるもの」合田正人) 朝日カルチャーセンター湘南
2011.9.11 「デモで社会は変わる」 associations.jp
2011.9.18 「日清戦争が分岐点、的確に通観」 朝日新聞
2011.9.19 反原発デモ associations.jp
2011.9.29 「共同声明記者会見」雨宮処凛鵜飼哲小熊英二) 日本外国特派員協会
        「「デモと広場の自由」のための共同声明」鵜飼哲小熊英二
        松本一弥『55人が語るイラク戦争――9.11後の世界を生きる――』 岩波書店
2011.10 「哲学の起源 第四回」 新潮10月号
2011.10 「「群像」と私」 群像10月号
2011.10.9 「欧州・日本 中心史観を相対化」 朝日新聞
2011.10.15 「第九回長池講義 原発とエントロピー」槌田劭) たんぽぽ舎
2011.10.20 『「世界史の構造」を読む』 インスクリプト
2011.10.21 "History and Repetition" Columbia University Press

2011.10.22 柄谷行人「生存の原理・死の原理」(江藤淳
        「江藤淳死の欲動」(福田和也
        中央公論編集部編『中央公論特別編集 江藤淳1960』 中央公論新社
2011.10.23 「自然と人間〜これからの環境思想を考える〜」 港区立エコプラザ
2011.10.26 「普遍宗教と哲学」 大谷大学
2011.11 「哲学の起源 第五回」 新潮11月号
2011.11.4 「デモでノーと言おう−−柄谷行人さん(70)」(井田純) 毎日新聞
2011.11.8 「資本主義は死にかけているからこそ厄介なのだ」 atプラス10

2011.11.11 反原発デモ 「たそがれの経産省キャンドル包囲『人間の鎖』アクション」
2011.11.26 「汎科学論」尾関章) 朝日カルチャーセンター・新宿
2011.12 「哲学の起源 第六回(最終回)」 新潮12月号

2011.12.11 「19世紀後半に発する太平洋戦争の原因」 朝日新聞
        全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対 12・11デモ
2011.12.17 「〈世界史の構造〉における中国」 東京大学
2011.12.25 「書評委員お薦め「今年の3点」」 朝日新聞
2011 「日本精神分析再考」 『I.R.S.―ジャック・ラカン研究―』第8号

2012.1.11 「解説」森敦『意味の変容・マンダラ紀行』 講談社文芸文庫
2012.1.15 「9.11原発やめろデモ」「脱原発世界会議」実行委員会編『原発のない世界のつくりかた』 合同出版
2012.1 「推薦」『古井由吉自撰作品』パンフレット 河出書房新社
2012.1.30 「新たな“東京裁判”を」 ふくしま集団疎開裁判
2012.2.8 「〈世界史の構造〉のなかの中国――帝国主義と帝国」 atプラス11

2012.2.11 「2.11全国一斉さようなら原発1000万人アクション」
2012.3.1 「一二〇年前と今」 文藝春秋3月臨時増刊号
2012.3.3 「『哲学の起源』を読む」 朝日カルチャーセンター・湘南
2012.3.9 『政治と思想 1960-2011』 平凡社ライブラリー
       「『世界史の構造』から『哲学の起源』、そして「帝国論」へ」 週刊読書人
2012.3.10-4.11 「3・11から1年、いま日本人が読むべき本50選」 ブックファースト新宿店
2012.3.11 『3.11東京大行進』
       『3・11原発ゼロへ!国会囲もうヒューマンチェーン』
       「思想と実践の交点から――柄谷行人・小熊英二(上)」(二木信) WEBRONZA
2012.3.12 「思想と実践の交点から――柄谷行人・小熊英二(下)」(二木信) WEBRONZA
2012.3.16 「「トランスクリティーク」としての反原発」 小説トリッパー2012年春号
2012.3.18 「柄谷行人さんに聞く「なぜ古典を読むのか」」(近藤康太郎) 朝日新聞
2012.3.19 「Badiou, Schopenhauer, Wagner」(Andrew Gibson) 東京大学

2012.3.24 「再稼働を許さない さようなら原発1000万人アクション」
2012.3.25 「大飯原発3、4号機「再稼働」に慎重な判断を求める市民集会」
2012.3.30 「政治と思想 1960−2011」(平凡社)刊行記念講演会高澤秀次) 
       「柄谷行人の仕事フェア」 東京堂書店
2012.3 "Dialogues in Human Geography"(Joel Weinright)
2012.4.5 "History and Repetition Today" カリフォルニア大学
2012.4.8 「切り離せぬ「自助」と「相互扶助」」 朝日新聞
2012.4.11 原発ゼロへ!止めよう再稼働 4・11アクション associations.jp
2012.4.13 「こちら特捜部」 東京新聞
2012.4.18 朝日新聞書評委員会
2012.5 「柄谷行人が選んだ50冊 人文書ブックガイド」 八重洲ブックセンター
2012.5.10 『反文学論』 講談社文芸文庫
2012.6.3 「「真の生」示す哲学 ソクラテスに探る」 朝日新聞
2012.6.4 「生活と一体化したデモは手強い」(松本哉
2012.6.9 首相官邸前アクション&ウォーク associations.jp
2012.6.16 「政治と思想」池田雄一) 朝日カルチャーセンター・新宿
2012.6.22 緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議 associations.jp
2012.6.29 記者会見雨宮処凛鶴見済松本哉) 日本出版クラブ会館
        6.29首相官邸前アクション
2012.7.1 「7・1「野田やめろデモ」に向けての声明」
        新宿原発やめろ!!!!! デモ
2012.7.8 「経済力に劣る日本 玉砕戦法だけ残った」 朝日新聞
2012.7.11 「付論」カール・マルクス共産主義者宣言』 平凡社ライブラリー
2012.7.13 7.13緊急!大飯原発3号基を停止せよ!首相官邸前抗議 associations.jp
2012.7.16 さようなら原発10万人集会 associations.jp
2012.7.23 「なんとかBAR」一日店主
2012.7.25 「長池」 暮しの手帖59号
2012.7.29 「分子生物学の研究成果で裏付け」 朝日新聞
        7.29脱原発国会大包囲 associations.jp
2012.8.1 「中上健次の死」 別冊太陽『中上健次

2012.8.4 「秋幸または幸徳秋水」 熊野大学「ケンジアカデミア」
       「没後20年」(浅田彰渡部直己高澤秀次いとうせいこう奥泉光前田塁中上紀

2012.9 「人がデモをする社会」 世界9月号

2012.9.11 原子力ムラの責任を問う〈9・11経産省・規制委員会包囲アクション〉 associations.jp
2012.9.17 「“歴史叙述与文学形式”課程第一講:
        交換方式論--歴史唯物主義的再構築」(汪暉) 北京清華大学

2012.9-11 「世界历史的构造与帝国」(汪暉) 北京清華大学
2012.9.24 「二重のアセンブリ」 週刊金曜日臨時増刊号「さようなら原発 路上からの革命」
2012.9 『世界史的构造』赵京华訳 中央编译出版社

2012.10 「秋幸または幸徳秋水」 文學界10月号

2012.10.10 「デモで社会は変わる(2011年9月11日)」
       「デモは手段ではない」
       「生活と一体化したデモは手強い(2012年6月4日)」(松本哉
       「7・1「野田やめろデモ」に向けての声明」
       「デモと広場の自由」のための共同声明」(鵜飼哲小熊英二
       「記者会見での発言(2011年9月29日)」
       『脱原発とデモ─そして、民主主義』(瀬戸内寂聴鎌田慧) 筑摩書房

2012.10.14 「「カミ」になりたいという欲望?」 朝日新聞
2012.10.18 「NONFIX 原発アイドル」 フジテレビ
2012.10.28 「インドにおける恐るべき抑圧」 朝日新聞
2012.10 「定住革命」 北京・中央民族大学
2012.11.7 「二重の転倒、二重の回帰」エルンスト・ブロッホ『希望の原理 第一巻』白水社
2012.11.16 『哲学の起源』 岩波書店

2012.12.6 対談(國分功一郎) 
2012.12.7 毎日新聞夕刊編集部編『〈3・11後〉 忘却に抗して――識者53人の言葉』 現代書館

2012.12.12 朝日新聞書評委員会忘年会

2012.12.23 「書評委員お薦め「今年の3点」」 朝日新聞
         「書評委員 この1年」
2012.12.28・2013.1.4 「民主主義を超えて、イソノミアの回復を」 週刊読書人

2012.12 「推薦文」磯崎新建築論集』 岩波書店

2012.12 "Auf der Suche nach der Weltrepublik" Martin Roth訳 Leipziger Universitaetsvlg

2012.12 「普遍宗教と哲学」 大谷大学真宗学会編『親鸞教學100』 文栄堂
2012 「日本精神分析再考」 『I.R.S.―ジャック・ラカン研究―』第9/10号

2013.1.15 「古代ギリシャに希望の光」 朝日新聞
2013.1.29 『世界史的結構』林暉鈞訳 心靈工坊文化事業股份有限公司
2013.2.2 「《世界史的結構》讀友分享會」(廖欽彬・林暉鈞・王桂花) 世貿一館.黃沙龍
2013.2.4 「《世界史的結構》新書發表會」(廖欽彬・林暉鈞・劉紀螵・廖欽彬・黃雅嫻・龔卓軍)
        耕莘文教院 (臺北市辛亥路一段22號)
2013.2.6 「子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿デモ」呼びかけ人
2013.2.7 「民主主義を超えて――イソノミアへ」大澤真幸) 紀伊國屋サザンシアター
2013.2.8 「デモクラシーからイソノミアへ――自由-民主主義を乗り越える哲学」(國分功一郎) atプラス15
       「受賞コメント」 紀伊國屋じんぶん大賞2012
2013.2.23 子どもたちを被曝から守ろう!2.23新宿デモ
2013.2.24 「ドイツ以上になぜ読まれたのか」 朝日新聞
2013.2.26 「議会政治の幻想 国家に頼らず自立の道を」 神戸新聞
2013.3.4 「国家に頼らず自立探れ」 福井新聞
2013.3.5 「日本を創る 震災後論 1」 新潟日報
2013.3.10 「妖怪で哲学を説いた啓蒙主義者」 朝日新聞
2013.3.30 「第十回 長池講義 二つの遊動性」 スペースたんぽぽ
2013.4.20 「交換について」 桐光学園

2013.5 「中国で読む「世界史の構造」 第1回」 現代思想5月号

2013.6 「中国で読む「世界史の構造」 第2回」 現代思想6月号
2013.6.2 「プロジェクトの出現と崩壊追う」 朝日新聞
2013.6.12 「憲法九条を実行する」岩波書店編集部編『これからどうする 未来のつくり方』 岩波書店
2013.6 「キム・ウチャン(金禹 昌)教授との対話に向けて」
2013.7 「ド・マンは何かを隠したのか」 思想7月号
2013.7 「中国で読む「世界史の構造」 第3回」 現代思想7月号
2013.7.3 「東アジア文明の普遍性」(金禹昌・野間秀樹) 第20回東京国際ブックフェア
2013.7.11 『柄谷行人蓮實重彦全対話』(蓮實重彦) 講談社文芸文庫
2013.8 「中国で読む「世界史の構造」 第4回 東アジアの帝国」 現代思想8月号
2013.9 「中国で読む「世界史の構造」 第5回 亜周辺としての日本(上)」 現代思想9月号
2013.9.20 「ドイツから/と日本思想を考える」(小林敏明・北田暁大・互盛央) 東京大学
2013.9.21 角田光代
2013.9.28 「坂口安吾アナキズム河出書房新社編『坂口安吾 風と光と戦争と』 河出書房新社
2013.9.29 「日本学者として日、米、世界見直す」 朝日新聞
2013.10 「遊動論――山人と柳田国男(前篇)」 文學界10月号
2013.10 柄谷行人「中国で読む「世界史の構造」 最終回 亜周辺としての日本(下)」 現代思想10月号
2013.10.18 「エーゲ海沿岸都市イオニアにおけるイソノミア(無支配)という思想」(平野貞夫
        国際縄文学協会事務所
2013.10.28 対談(いとうせいこう) 文學界
2013.10.30 『柳田国男論』 インスクリプト
2013.11 「遊動論――山人と柳田国男(中篇)」 文學界11月号
2013.11.8 「柳田国男の現代性――遊動性と山人」(赤坂憲雄) atプラス18
2013.11.23 「資本主義に安楽死はない〜歴史的段階としての新自由主義〜」 明治大学
2013.11.24 「支配逃れ「遊動」、山地民の「歴史」」 朝日新聞
2013.12 「遊動論――山人と柳田国男(後篇)」 文學界12月号
2013.12 「高谷史郎と写真装置」  「高谷史郎 明るい部屋」カタログ
2013.12.29 「書評委員が選ぶ「今年の3点」」 朝日新聞

2014.1 「先祖・遊動性・ラジオの話」いとうせいこう) 文學界1月号
2014.1.8 新聞書評委員会
2014.1.12 「グリムと異なり大人に向けて」 朝日新聞
2014 「小林敏明と名古屋学派」
2014.1.20 『遊動論 柳田国男と山人』 文春新書
2014.2 「日本文化とジェンダー〈家父長制とその批判〉から始めて」(水田宗子・上野千鶴子
       水田宗子編『家父長制とジェンダー』 学校法人城西大学出版会
2014.2.7 『「小さきもの」の思想 柳田国男アンソロジー』 文春学藝ライブラリー
2014.2.11 『柄谷行人インタヴューズ1977―2001』 講談社文芸文庫
2014.2.15 「聖地捏造あるいはテーマパーク」(磯崎新福嶋亮大) ICC
2014.2.23 「台湾マヌケ反乱の襲来」(林暉鈞・松本哉)  高円寺Pundit'
2014.2.28 柄谷行人「四〇年の時を越えて完成させた柳田国男論」 週刊読書人
2014.3 「帝国・儒教・東アジア」(丸川哲史) 現代思想3月号
2014.3.1 「【著者の肖像】柄谷行人さん」 沖縄タイムス
2014.3.7 「グローバル化に抗する人間とコミュニティ」(佐藤優山口二郎) 札幌時計台ホール
2014.3.8 「『遊動論』を書いた柄谷行人氏に聞く」 週刊東洋経済
       「「山人」に見る未来の可能性」 毎日新聞
2014.3.11 『柄谷行人インタヴューズ2002-2013』 講談社文芸文庫
2014.3.28 "The Structure of World History: From Modes of Production to Modes of Exchange"
        Michael K. Bourdaghs訳 Duke University Press
2014.4.19 "Neoliberalism as a Historical Stage"(Harry Harootunian) Duke University
2014.4.23 "Neoliberalism as a Historical Stage" University of Chicago
2014.5.20 「漱石の多様性:講演――「こゝろ」をめぐって」
        石原千秋編『夏目漱石『こころ』をどう読むか』 河出書房新社
2014.5.27 「柳田国男の神」 河出書房新社編集部編『柳田国男 民俗学創始者』 河出書房新社
2014.6.24 「畏怖あるいは倫理の普遍性」(大西巨人
        河出書房新社編集部編『大西巨人 抒情と革命』 河出書房新社
2014.6.29 「政党よりリーダー、個人的人気に傾く」 朝日新聞
2014.7.24 『帝国の構造 中心・周辺・亜周辺』 青土社

2014.7.26 「来るべき社会 − 「交換様式D」の研究」 朝日カルチャーセンター横浜
2014.8.8 「東アジア世界の構造<韓国・釜山編>――帝国の周辺と亜周辺」
       「東アジア世界の構造<中国・上海編>――一八九四年と二〇一四年」 atプラス21
2014.8.22 「資本=ネーション=国家を越えるために」 週刊読書人
2014.8.23 「安倍政権打倒デモ 全国に広がる」 東京新聞
2014.8.24 「「裏切り」でなく「暗黙の契約」」 朝日新聞
2014.8.27 "Neo-liberalism as a historical stage" University of Ljubljana
2014.8.28 『知の現在と未来──岩波書店創業百年記念シンポジウム』
        (広井良典管啓次郎高橋源一郎・長谷川一・金子勝國分功一郎堤未果丸川哲史
        岩波書店
2014.9.17 「アソシエーションの連合」 社会運動2014.9 No.414
2014.9.21 「緊張の東アジアへ、今こそ普遍的意義」 朝日新聞
2014.9.26 「新たな対抗運動の可能性―台湾・ひまわり革命」(港千尋・�轆卓軍・林暉鈞) 北沢タウンホール
2014.9.30 「交換と社会史」『わたしがつくる物語 13歳からの大学授業』 水曜社
2014.10.8 朝日書評委員会
2014.11 "There is no such thing as Japanese Marxism"  Platypus Affiliated Society
2014.11.10 「「超越民主的關鍵途徑」〜從《哲學的起源》談起」
       (�轆卓軍・吳叡人・王丹・林暉鈞・劉紀�柤) 耕�惓文教院
2014.11.12 「思想與運動:日本戰後到當代的左翼狀況反思」(劉紀�柤・汪宏倫・李丁讚) 交通大學
2014.11.14 「移動與批評――跨越性批判」(黃俊傑) 臺灣大學
2014.11.16 「エマソンを源流に創造的民主主義へ」 朝日新聞
2014.11.17 「新たな対抗運動の可能性-台湾・ひまわり革命」(港千尋丸川哲史・�轆卓軍・林暉鈞)
        「NAMを語る」 社会運動2014.11 No.415
2014.12.10 「山人と山姥」 城西大学
        「解説」井野朋也『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ちくま文庫

2015.1    「柄谷国家論を検討する 帝国と世界共和国の可能性」(佐藤優
        「東アジア文明をめぐる対話 過去と現在」(キム・ウチャン・野間秀樹)
        「『トランスクリティーク』から『帝国の構造』へ」(明石健五)
        「二つの柳田国男論」(明石健五)
        「移動なくして批評なし」(J・ウェインライト)
        「都市プラニングとユートピア主義を再考する」
         「ポール・ド・マンは何を隠したのか」
        現代思想 増刊号「総特集 柄谷行人の思想」
2015.1.7 「解説」中上健次枯木灘』 河出文庫
2015.1.9 「批評と移動----トランスクリティーク」 紀伊國屋ホール
2015.1.16  『世界史の構造』 岩波現代文庫
       「NAMを語る」 社会運動No.416
2015.1.21 ベルク
2015.2 「網野善彦コミュニズム」 現代思想 臨時増刊号「総特集 網野善彦 無縁・悪党・「日本」への問い」
2015.2.6 「Dの研究(第一回) 宗教と社会主義」 atプラス23
2015.3 「宇沢弘文柳田国男」 現代思想 臨時増刊号「総特集 宇沢弘文
2015.3 「移動と批評 トランスクリティーク」 現代思想
2015.3.4 朝日新聞書評委員会
2015.3.8 「文学でこそ表せる「戦力でない軍隊」」 朝日新聞
2015.3.21 「世界建築史をめぐって」原広司・中川武) 早稲田大学
2015.5.8 「Dの研究(第2回)原遊動性の回帰」 atプラス24
2015.5.18 「中間勢力の衰亡の危機と可能性」 社会運動No.418
2015.5.22 「平衡感覚」『福田恆存 人間・この劇的なるもの』 河出書房新社
2015.5.30 「10年目のLEFT ALONE」 ポレポレ坐
2015.6.10 エリック・ホッファー柄谷行人訳『現代という時代の気質』 ちくま学芸文庫
        朝日新聞書評委員会
2015.7.5 「戦後GHQが導入、質問の仕方で違い」 朝日新聞
2015.7.8 (パンフレット)『磯崎新建築論集 第8巻 制作の現場―― プロジェクトの位相 ――』 岩波書店
2015.7.16 「神の国超自我・非戦」 社会運動No.419
2015.8.8 「Dの研究(第3回) 宗教と社会主義(承前)」 atプラス25
2015.8.24 飛弾五郎を偲ぶ会 三人灯
2015.8.29 「千年王国と現在 Dの研究」 朝日カルチャーセンター・新宿教室
2015.9 「反復強迫としての平和」 世界9月号
2015.9 「思想の散策1 思うわ、ゆえに、あるわ」 図書9月号
2015.9.5 「議会制民主主義補う」 朝日新聞
2015.9.14 安保法案に反対する国会前抗議行動
2015.9.25 推薦文 汪暉『世界史のなかの東アジア 台湾・朝鮮・日本』 青土社
2015.9 「book review」 scripta2015年秋号
2015.10 「思想の散策2 実験の史学」 図書10月号
      朝日新聞書評委員会
2015.10.26 「今、平和を語る:戦後70年への伝言 哲学者・柄谷行人さん」(広岩近広) 毎日新聞
2015.10.28 「辺野古、安保法 柄谷行人氏に聞く」(安富智希) 琉球新報
2015.11 「思想の散策3 山人と山地民」 図書11月号
2015.11.1 「米の診断基準導入、病名も概念も変化」 朝日新聞
2015.11.7 「Dの研究(第4回) 宗教と社会主義」 atプラス26
2015.11.16 第十一回 長池講義「日本の憲法──先行形態から見る(憲法1条と9条の謎を、
        戦後憲法及び明治憲法の形成過程から解き明かす) 」 たんぽぽ舎
2015.11.24 「定住がもたらす社会の葛藤」(依田彰) 朝日新聞
2015.12 「カントにおける平和と革命」 思想12月号
2015.12 「遊牧民と武士」  図書12月号
2015.12.1 「東アジアの王権・天皇制・皇后」(原武史) 明治学院大学

2016.1 「普遍宗教は甦る」 文藝春秋SPECIAL 2016年冬号
2016.1 文學界書き初め 文學界1月号
2016.1 「海上の道」  図書1月号
2016.1.8 『定本 柄谷行人文学論集』 岩波書店
2016.1.23 「2016年をどう戦い抜くか」(金子兜太山口二郎・青井美帆・三浦まり・森達也・諏訪原健)
        北とぴあホール
2016.1.27 岩波書店編集部編『私の「戦後民主主義」』 岩波書店
2016.2 図書2月号
2016.2 「批評にできること」(高澤秀次) すばる2月号
2016.2.5 「Dの研究(第5回)」 atプラス27
      「「ルネサンス的」文学の系譜」 週刊読書人
2016.2.23 「虐げられたものへ愛と共感 津島佑子さんを悼む」 朝日新聞
2016.2.27 第十二回 長池講義 「モアのユートピアについて」  長池公園自然館
2016.3 「原父と原遊動性」 図書3月号
2016.4 図書4月号
2016.4.20 『憲法の無意識』 岩波新書 
2016.5 図書5月号
2016.5.6 講演会(大澤真幸) 岩波新書憲法の無意識』刊行記念 紀伊國屋サザンシアター
      「Dの研究(第6回)」 atプラス28
2016.6 図書6月号
2016.7 図書7月号
2016.7.12 Fredric Jameson・Slavoj Zizek・Kojin Karatani
             "An American Utopia: Dual Power and the Universal Army" Verso
2016.8 図書8月号
2016.8.6 「中上健次津島佑子」(高澤秀次) 熊野大学
2016.9 図書9月号
2016.10 図書10月号
2016.10 「中上健次津島佑子」(高澤秀次) 文學界一〇月号
2016.10.8 「坂口安吾の現代性」(佐藤優・武藤旬) りゅーとぴあ
2016.11.6 「マヌケ反乱とは何か?!」(松本哉柄谷行人・井野朋也) 紀伊國屋書店新宿本店
2016.11.16 "Capital as Spirit" CRISIS AND CRITIQUE


2017.1 「坂口安吾の現代性」(佐藤優・武藤旬) 文學界一月号
2017.1.10 『柄谷行人講演集成1995―2015 思想的地震』 ちくま学芸文庫
2017.2.10 朗読会(島田雅彦星野智幸) 風花
2017.3.15 朝日新聞の書評委員会送別会
2017.4.13 "Historical Stages of World Capitalism"
2017.5.10 『柄谷行人講演集成1985―1988 言葉と悲劇』 ちくま学芸文庫
2017.5.22 "The Rise of the Right in Japan"
2017.6 「精神としての資本」 現代思想二〇一七年六月増刊号
2017.6 "Nation and Aesthetics" Oxford Univ Pr
2017.9 "Isonomia and the Origins of Philosophy" Duke Univ Pr
2017.9.28-29 "El Capital de Marx hoy" バジェ大学
2017.10.11 『坂口安吾論』 インスクリプト
2017.11 『柄谷行人書評集』 読書人


2018.6 「解説」『津島佑子コレクション5』 人文書院